リスク回避よりも直感で

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―――いかがでしたか?

とても新鮮でした。

先に行ったメンバーからは何も聞かず、先入観無しで行ったので、とても新鮮でした。

僕は出身が岡山なので、三田の大自然の中にいると田舎を思い出し、とても気持ちが安らぎました。個人的に山に行くこともあるんですが、それでも今回は新鮮な気持ちになれました。

―――今回の課題はどういったものでしたか?

それが、事前に情報収集しなかったので課題と言うものも持たずに参加したんです。

大西会長に色々お話していく上で、どんどん掘り起こしていってもらいました。

心の中に何か抱えていると言われ、それが自分でも何か分からずに、その引っ掛かりを引っ張り出してもらうのに、随分と時間をかけてもらいました。

―――その引っ掛かりとは何でしょうか?

自分自身でも無意識なことなんですが、仕事でもプライベートでも自分の気持ちを抑えて話す癖がついている様です。

大袈裟かもしれませんが、自分が犠牲になり穏便に終わればそれで良いと思ってしまう節があります。

そのせいか、何かと板挟みになる状況があり、その度に我慢している自分がいました。

いや、我慢しているつもりは全くなかったんですが、ずっとモヤモヤはありました。

今までは相談できる人もいなかったし、相談しようとも思わなかったんです。それが大西会長に「何かあるけど引き出せない」と言われて、何時間もかけてようやく壁に辿り着いてもらいました。

大西会長には「第三者から見たら、とてもしんどいことをしているよ。聞いていて苦しくなるよ」と言われ、「あぁ、そうか、自分はずっとモヤモヤがあったんだ」と気が付いたんです。

―――スッキリしましたか?

結論が出たというか、方向性は見えたので、後は実行するだけです。そうして実行に移せた時に、結論が出たと言えると思います。

ただ、僕はよく夢を見るんです。

夢の中でも仕事をしていたり、悩んでいいたり。目が覚めると、あれは夢だったのか現実だったのかと思うほどに、夢の中でも考え事をしています。

それが昨夜、眠りについたのが夜中の2時ごろと遅かったのもありますが、一切夢を見なかったんです。

これもスッキリとしたからなんでしょうね。

―――それはどの様な解決策ですか?

今までの僕は、先にリスクばかりを考えてリスク回避を前提に話すことが多かったんですが、これからは前向きなところを直感で答えるようにしようと思います。

グラシアスに、両親に、そして家族に、全ての人を大切にしたい、恩返ししたいという気持ちが強すぎて、誰も傷つけたくないとか、もめたくないと思ってばかりで、良いとこ取りをしようとしていたんだと思います。

実は来週が誕生日で32歳になるんで、今から僕はリスタートするつもりです。

挑戦や冒険もしてみよう、一気に変えるのは無理だけど、ちょっとずつ変えて行こうと思います。

―――この研修で一番得たものを教えてください。

研修で好きな言葉は?と聞かれて、すぐに思いつくことが出来ませんでした。

祖母がいつもニコニコ笑っている人で、笑っていると何とかなるといつも言ってたんです。

それに倣い、僕もずっと笑顔でいる様に心掛けているんですが、会長が「ときめき」と答えてらしたのが印象的で、そういうのって良いなって思ったんです。

何に対してもワクワクしたり楽しめる様に「ときめき」と言う言葉をずっと忘れない。そんな姿勢に感化されました。

―――未来の自分が困っている時にかけてあげたい言葉は?

会長から教えていた頂いた言葉です。

「何もしなければ道に迷わないけれど、何もしなければ石になってしまう。止まらず、まずは流れてみよう。そこからまた考えれば良い」

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